【新入荷】
BROOKS B17に絶妙な新色「RACING GREEN」が登場。英国の歴史とエイジングを楽しむ至高のサドル

BROOKSの代名詞でもある名作レザーサドル「B17」に、過去のラインナップにもなかった絶妙な新色「RACING GREEN(レーシンググリーン)」が加わりました。
英国文化を象徴する特別な「緑」とそのルーツ
「レーシンググリーン」と聞くだけで、どこか特別な響きを感じる方も多いのではないでしょうか。
車の世界であればジャガーやアストンマーティン、そしてミニ。
自転車の世界でもBROMPTONやPASHLEYといったブランドがこの名を冠したモデルを送り出してきました。
さらにはグローブ・トロッターやエッティンガーなど、英国のファッションやライフスタイルを語る上でも欠かせない象徴的なカラーです。
実はこの色のルーツ、1903年のモータースポーツにまで遡ります。
当時、イギリス本土では公道レースが禁止されていたため、開催地をアイルランドに移しました。
その際、ホスト国であるアイルランドへの感謝と敬意を込めて、英国チームが車体をシャムロックグリーンに塗ったのが「ブリティッシュ・レーシング・グリーン」の始まりと言われています。
歴史やストーリーを大切にする英国らしい、粋なエピソードですよね。

私自身も根っからのイギリス好きで、オースチンミニとブロンプトンを所有しています。
そんな英国好きの目から見ても、今回のBROOKSが表現したグリーンは本当に絶妙な仕上がりです。
伝統的なレーシンググリーンには、実は単一の厳密なカラーコードが存在しません。
1920年代のル・マンを駆け抜けたベントレーの重厚なダークオリーブや、60年代ロータスの軽快な緑など、時代や採用するメーカーの解釈によって微妙にトーンが変化するのもこの色の面白いところです。
今回のB17は、英国のクラシックとモダンが絶妙に同居したトーンで、BROOKSの過去のラインナップにあったグリーンとも一味違う、深みと気品を感じさせてくれます。
「自分だけのレーシンググリーン」に育てる醍醐味
そしてお伝えしたいのが、これが「レザーサドル」であるということです。
ペイントされた金属の車体やフレームとは違い、BROOKSのベジタブルタンニンレザーは使い込むほどに色が変化します。
日差しを受け、専用オイルでケアをし、たっぷりと乗り込むことで、徐々に深みが増し、やがてご自身だけの深遠なダークグリーンへと味わいを変えていきます。
「自分だけのレーシンググリーンに育てる」という、レザーサドルならではの贅沢な時間を楽しんでください。











