PedaledのJersey には3つのカテゴリーが存在します.
ELEMENT : パフォーマンス向け
ODYSSEY : ウルトラロングディスタンス向け
YAMA : トレイル、MTB向け (こちらはジャージというよりTシャツタイプです)
「JARY」は前の呼び名になりますが、現在はODYSSEYカテゴリーにフードジャージを見つけることができます。
「JARY フード ジャージ」を今回はご紹介します。
つづりを見ると「ジャリィ〜」みたいですが、これは砂利道の「ジャリ」と読んでください。
さて初期型モデルは、ウール素材とテクニカル素材をミックしたデザインで、サイズ感は現在よりも少し大きめのカジュアルフィットでした。
シーズンを重ねるごとに少しずつタイトフットなスタイルへ変化してきました。
それに伴い素材もテクニカル素材メインと変化してきました。
そもそもはバイクから降りたら、そのままのスタイルでキャンプや食事を楽しみたいという発想から生まれたアイテムだそうです。
このジャリフードジャージは、ジャージでありながらフード付きのデザインで、ライドはもちろん、バイクに乗らない日にも活躍するアイテムでしょう。
1・素材のご紹介
・冬のライドでは体温調整はとても重要です。
このジャージはポリエステル100% 裏フリース素材なので軽量で保温力に優れています。
素材をよく見ると格子状になっています、ここから不要な熱や湿気を放出するのです。
・胸と上袖、フードはポリアミド(ナイロン)88%、エラステン(ポリウレタン)12%で風を通しにくくて丈夫なストレッチ素材が使われています。
2・フィット感
・ジャージアイテムのフィット感よりゆとりあるサイズ感なので、普段着としても使えそうです。
ゆとりと言ってもシュッとしたフィット感に仕上がっているのでスタイルが良く見えますね。
身長:170cm. 体重:54kg (S size着用)
身長:174cm. 体重:69kg (M size着用)
3・ポケット
・ライド中に携帯品がポケットから落下!!それは避けたいですね。
前腰に2つ、大きなバックポケット1つあり、全てのポケットがジッパー付きなので中身の脱落を気にしなくて大丈夫。
思う存分回せますよ!!
4・ディテールの重要性
フロントの持ち出しはジッパーからの風の流入を防いでくれます。
また、フロントがWジッパーなら、ライド中に気になる裾の溜まりもジッパーを少し開けるだけで解消できます。
それと温まりすぎた内部を下のジッパーを大きく開けて即座に逃すことができます。
サイズ : S M
カラー : GREY・PURPLE
今回ご紹介したジャージは、グラベルライド、キャンブ、日常ライドと幅広いシチュエーションで活躍するでしょう。
ぜひ新たなアイテムに!!!