How we make products
BROOKSサドルの製造プロセスは、150年以上前と変わることはありません。
長年使用し続けるための快適さとパフォーマンスを提供するために様々な過程を経て作られます。
生産のたびに素材の慎重な選択からスタートし、すべてのサドル、バッグ、およびアクセサリーに及ぶまで、それぞれに適切に対応するよう設計された専用の機械を使用し組み立てられます。
シンプルに聞こえますが、シンプルというのは簡単という意味ではありません。
各製品に命を吹き込むのは、ブルックスの職人たち、「人」なのです。
A Brooks traditionfor over 150 years
BROOKS製品は1866年の創業以来、製造プロセスは変わっていません。
品質、快適さ、そして長く使い続けられる耐久性を追求して今も作り続けられています。
その姿勢は100年企業を育む礎としてファクトリー内に、いまも引き継がれています。
New Old Stock
150年以上続くレザーサドルの歴史の中で、その時代背景が垣間見れる特別なアイテムなどもリリースされてきました。
それには、特別なカラーであったりその時代の流れを反映するようなモデルであったり。
BROOKSの製品は手を入れることで非常に長い間、あなたのバイクライドを支えてくれます。
そのような性質から、レザーサドルは「赤ワインの様だ」と比喩されることもあります。
これは長い時間をかけ、魅力も味わいも深いものへとなっていくという例え。
Same process new materials
そして、あらたなCAMBIUMサドルにも同じように製法も追求すべき拘りも引き継がれています。
ナチュラルラバーを使用したメンテナンスフリーの現代版BROOKSコンフォートサドル【CAMBIUM】シリーズはレザーサドルに劣らない快適さと、用途の広さからどんなバイクにもフィットすることができます。
ハンドメイドビルダーの中にはショーバイクに自費でCAMBIUMサドルを採用するビルダーもいるなど、コンセプトモデルにも多々使用されているサドルです。
Doing morefrom less
材料の使用を最小限に抑えることで、廃棄物を削減します。
サドルを作る際に無駄なく革を取りきっている中でも、端材として残ってしまう部分はプランプグリップの素材として使用します。
自然の素材であるレザーに対して敬意を払いつつ最後まで使用されています。
このムービーを見ると想像以上の工程と手間が掛かっていることに驚かれることでしょう。
これこそがBROOKS製品への温もりを感じることができる秘密かもしれません。