キャンプライドの必需品
6月末に開催されるMADUROに向け
店頭でキャンプ用のヘッドランプの取り扱いをスタートしました。
オーストラリア、メルボルンから発信される自転車乗りなら注目のブランド「KNOG ノグ」
もともと医療用シリコンを使ったライトがこのブランドの名を世界中に届けたきっかけ、世の中の定番となっていた樹脂ボディのバイクライトの世界に旋風を引き起こしたのです。
発表されて何年経つのだろう?
2000年頃から自転車が好きな方ならこのライトは記憶にあると思います。
当初、半透明のボディしかラインナップがなかった頃にダイロンでシリコンボディを染めて遊んでいたのを思い出します。
自転車のハードな部分ではなく、ソフトなグッズであんなに楽しませてくれたのはこのブランドの商品しかなかったと思います。
このライト以降他のブランドでもただ光るだけのライトから遊び心が広がっていった、と言って過言ではありません。
とてつもないワクワク感満載で魅力たっぷりのアイテムを排出し続けるブランドです。
そんなKNOGのアウトドアライトからまず取り扱いをスタートしたのが「Quokka」シリーズです。
Quookaの特徴
最適に配置された3つのLED
3つのLEDは、それぞれの目的に合わせて最適に配置されています。スポットビームで遠くを照らし、ワイドビームで広い周囲光を、赤色光で夜間/ローライトとして使用します。
IP65の防塵/防水規格を備えています。
マルチモード
4つのモードと各モードに対して4つの明るさ設定ができます。
モード:スポット、ワイド、コンボ、レッド
明るさの設定:高、中、低、フラッシュ
正面にあるボタンを使用して、モードと明るさのレベルを簡単に切り替えることができます。
マットシリコンボディとワンタッチストラップ
ボディとストラップは、髪の毛が絡まないマット仕上げの医療用シリコンで成形されています。 水で洗うこともでき、使ったあとの汗や匂いを簡単に洗え、お手入れも簡単です。
300〜660mmの頭囲に合わせて調整できます。
非常に快適なシリコンストラップはスライドフックで調整できます。
USBリチャージャブル
内側のポッドを手で取り出してUSBにアクセスします。 次に、PWRバンクを使用するか、コンピューターなどを使用して直接充電します。充電ケーブルは必要ありません。
リチウムポリマーバッテリーを使用。空の状態から完全充電までの時間は3.5時間。
SPEC
カラー | COOL LIME / COOL GREY / TEAL / BLACK |
サイズ(ライト部分) | 高さ 250mm / 幅 200mm |
重量 | 49g |
最大光量 | 80ルーメン |
充電時間 | 3.5時間 |
防水規格 | IP67 |
モード | 4種類の照射モード |
MODE
MODE | LUMENS | RUNTIME |
Combo High | 80 | 2.5 |
Spot High | 60 | 3.5 |
Wide High | 25 | 8 |
Red High | 2.5 | 13.5 |
ここまでスペックを見たところで暗闇のお店の倉庫で試してみました。
COMBO(ワイドとスポット同時点灯)でMAXルーメンからMID、LOWまで
最大光量のCOMBO MAXは80ルーメンでランタイムは2.5時間
夜間の外歩きでもこれだけ全体を照らしてくれれば安心ですね。
悪路など山道でなければLOWでも充分視界は開けそうです。
COMBO LOWならランタイムは一気に16.5時間、ふた晩歩き回れるだけのバッテリーライフは安心材料になりそうです。
今度はSPOTとWIDEを比較してみました。
スポットの集光性はさすが、同じMID光量でもかなり明るく感じます。
ワイドはボワッとした光に見えますが、テント内で動く場合にはこちらのほうが便利かも、手元作業で光がほしい時はスポットでと使い分けが簡単にできるのもメリットになります。
最後の比較は赤色灯
同じく最大光量MAXとLOWでの違い。
赤色灯は白色の光に比べ、暗所で眩しさを感じにくい色とされています。
周りに人がいて明るくできない時や、早く暗さに目を慣らしたいときに使うと赤色灯はとても重宝します。
キャンプライドのお供に、ぜひ新しいヘッドランプを検討してみて下さい。
市場に溢れるありきたりのランプに飽きた時、その時がKnogの製品開発のスタートです。
高いデザイン性と使い勝手の良さのバランスがKnogの魅力、バイクライトだけでなくOUTDOORでも活躍してくれる新しいライトのご紹介でした!
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