e-toolでDIYな週末を
暖かくもなってきてe-toolで出かけるのが楽しみに。
お店ではたくさんの運ぶスタイルで自転車を展示しています。
そのためにもいろいろなボックスが店内に有るのですが、手軽に自分でもオリジナルボックスを作れないかとDIYに挑戦してみました。
自転車に乗るのはもちろん楽しいですが、その自転車が自分だけお気に入りの仕様ならもっと愛着がわきますよね。
思い立ってやってきたのはいつもワインを調達している酒屋さん。
「ワイン箱無い?」の問に店員さんから帰ってきたのは
「800円です。」と即答気味の気持ちいい一言。
迷わずに購入です。
調べてみると通販でもワイン木箱で色々と出てきますね、気楽に手に入れられるしワイン箱はチョイスとして正解でした。
さすがに自転車では持ち帰れないだろうと、歩いてきて大正解。
この箱が自転車についたら、今回のような買い物もe-toolで行けてしまうのでは?
そう思うと楽しみで仕方がありません。
早速、ワイン箱を片手に早足で帰ります。
用意した道具は、ドライバーと穴あけドリル
前に木工した時に余っていた木片と木ネジ4本
どれもホームセンターとかで簡単に手に入れられるものばかりです。
今回の私みたいに、家を漁ってみると使える道具が出てきたり、そんなに苦労すること無く準備万端です。
まずは、自転車の荷台に挟み込むために木箱の受けの棒を2本用意しました。
長さを箱の内側に合わせてカット。
この時に箱を自転車に合わせてどの位置につけたいかを印をつけておくと後の作業がやりやすいです。
e-toolの荷台の横幅は15.5cm
木箱に穴をあける時に荷台のパイプと干渉しない場所をここで決めておきます。
私は木箱を固定するネジの間を20cmにしました。
荷台の幅が15.5cmでしたのでこれだけ余裕をもたせればネジが荷台の鉄パイプにあたることはないでしょう。
木箱なら失敗してもやり直しはしやすいと思い、一気に4箇所穴あけです。
もし穴位置を間違えて余った穴ができてしまったときには、水抜き穴ということで。
こんなゆるい感じもDIYの楽しみの一つ。
作り始めると楽しくなってきて、早くつけたくなってしまうのですがここで一服コーヒータイム。
穴の開いた木箱をのんびり眺めていたら、また思いついてしまいました。
ここで道具を一個追加!
ガスバーナーの登場。
木目をはっきりと浮き立たせてあげたら、エイジド感が出て可愛いんじゃないか?
それなら火で炙ってみようと、そのためのガスバーナーです。
予想通り、炙ったところの木目がはっきりと浮き上がってきました。
これならちょっと渋く仕上がる予感です。
箱全体を、加減を見ながら好みの木目調に仕上げていきます。
できた!
つるっとしたきれいな箱も良かったけど、エイジド感が出てかなり私好みになりました。
よし、後は自転車に取り付けるだけ。
ということで、今日はここまで。
また時間を作ってのんびり取り付けまで仕上げてみようと思います。
荷物をいっぱい運べるってなにかワクワクするんですよね
どこに買い物行こうか?
誰と一緒に出かけようか?
これからの春の気持ちいい空気を味わいに自転車で出掛けていきましょう。
それでは良い週末を!